釣り日記～ルアーに魅せられて～

今週は石川県能登半島へ5日間の出張でした。

しかし、雨＆仕事が毎日遅く釣りする暇はなし。


最後の2日間は秘境？釣りの聖地？とも言える「舳倉島」での仕事。

滅多に行ける場所ではないので紹介します。


舳倉島は能登半島の北約50kmの日本海上に浮かぶ島です。

住人も殆どいない様で、漁師や海女さんが漁期だけ居る様な島です。

渡り鳥の休息地になっていて行く人の7割はバードウォッチング、釣りが2割ぐらいです。



朝9時、輪島港から1日1便のニューへぐらに乗船します。






コンテナで仕事道具を積み込み、軽トラだって乗せちゃいます。島は車ないですから。






輪島港を出発。噂ではめちゃくちゃ揺れるらしいです。船酔いが怖いです。

直ぐ欠航になるらしく前日も波が高くて欠航してました。






1時間半の航路の中間点、七ツ島が見えます。うねりがあって揺れがヤバイです。

立ってられません。同乗者数人は既に意識モウロウでオエオエ。






約10分遅れで島が見えてきて無事到着。無事じゃない人も多数・・・。






お店は一軒もありません。自販機も港に1個だけです。

車はないので一般の人はリアカーを引いて荷物を運びます。

今晩お世話になる民宿。島に宿は2軒しかありません。しかも時期によっては閉まるらしい。






宿の前の港からの地磯。

たまに見る釣り人はロッドにバカでかいルアーをぶら下げてます。






島の北側、灯台裏の地磯。






港であったおじさん80UPの真鯛見せてくれました。地磯から釣ったらしい。

恐ろしくデカイ。






今度はぜひ釣りがしてみたい。釣りの聖地で。

船酔いの恐怖さえなければ・・・。